鉛バッテリーは長期間に渡り充放電を繰り返すことで電解液中の硫酸と電極の鉛が化学反応をおこし、
硫酸鉛(サルフェーション)に変化した化合物が電極板に付着して充電できなくなることが主原因です。
e-ALPHAはその原因となるサルフェーションを特許技術で取り除き、
劣化したバッテリーを延命させ、半永久的にバッテリーの寿命を延ばします。
特許取得の「e-ALPHA」採用方式では、鉛バッテリーの劣化原因となるサルフェーションをナノパルス方式によって電気分解を行います。
e-ALPHAに通信機能を搭載し、遠隔地にあるバッテリー状況をリアルタイムで監視することが可能です。(2021年初旬発売予定)
e-ALPHA導入によって定期的なバッテリー診断・交換が不要となるため、大幅なコストダウンに繋がります。
(特許第6300746号:エネルギー消費率改善装置)
株式会社NTTデータ関西様にて自治体向けの防災放送装置に搭載されているバッテリー回復装置として採用されております。
国内に滞留している廃バッテリーをe-ALPHAにてリユース可能にすることで環境保全に大きく貢献します。
バッテリーを多用する企業様の協力を得て、劣化したバッテリー再生効果の実証実験を行い、確かな延命・回復効果を証明しております。
鉛バッテリーを多用する企業様の協力を得て、劣化したバッテリーにe-ALPHAを利用する事で
どれだけの延命・回復効果があるのか実証実験を行っております。
防災用放送装置の補助電源として利用していた鉛バッテリー280台にe-ALPHAを設置し、
約10ヶ月経過後に約半数を計測したところ、ほとんどのバッテリーが劣化しない結果が出ました。
e-ALPHA導入時
電圧(V)/ 内部抵抗(mΩ)平均値
13.55V / 9.31mΩ
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導入10ヶ月後
電圧(V)/ 内部抵抗(mΩ)平均値
13.51V / 8.92mΩ
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